神奈川県にあるパティシエを目指せる製菓専門学校と短大パティシエ学科の一覧です。
●国際フード製菓専門学校
学部:製菓製パン科1年制, 製菓製パン科2年制, 製菓製パン科夜間部2年制, 調理師科1年制
神奈川県 横浜市 西区 北幸 2−9−6
●横浜スイーツ&カフェ専門学校
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先生は、厳しさと優しさの両方を備えた方々ばかりでした。
勉強に関しては厳しいのですが、その一方で聞きたいことなど何でも気軽に話せるアットホームな感じで、とても仲が良かったです。
そのおかげか、2年間一度も授業は休んだことがなく、皆勤賞で卒業しました。
でも、それはみんな同じで、将来何になりたいかがはっきりしていたので、生徒の意識は高かったですね。
試験前にはみんなで一緒に勉強したり、いい意味でのライバル意識を持って取り組んでいました。
卒業後もたまに会っていますが、ホテルやブライダル、個人店舗など様々な職場でパティシエとして働いているので、お互いの悩みを聞いたり励ましたり、いい刺激になっています。
同じ仕事を目指す後輩の皆さんにアドバイスするとしたら、「ナッペ」と「バイピング」の練習は学生時代たくさんしておいたほうがいいということですね。
クリームやチョコレート細く絞り出して文字や絵柄を描くデコレーションのワザは、スイーツを美しく仕上げる上で欠かせません。学校でも練習しますが、実践の場ではスピードも質も求められますので、この二つに限らず、できるだけ時間を見つけて基礎練習を重ねておいたほうがいいですよ。
大変なこともたくさんあると思いますが、「なせばなる」だと思います。自分の夢に向かって突き進んでくださいね!
⇒横浜スイーツ&カフェ専門学校
実習の様子がよくわかる。楽しそうです。
⇒横浜スイーツ&カフェ専門学校
パティシエとはケーキや洋菓子などの職人の事です。
パティシエになるためには製菓専門学校へ通いお菓子づくりの基礎や知識、技術などを学ぶ必要があります。そして栄養学などもある程度必要です。
製菓専門学校を卒業後に、ホテルや個人のケーキショップなどへ面接に行き採用されることで、晴れてパティシエとして働く事が可能です。
仕事内容は、材料の軽量や掃除、洗い物など働く店によって違いますが、初めからケーキや洋菓子を作らせてもらえると言うことは滅多にありません。
また職人気質の方が多く、自分の目で見て技術を向上させていく根性が必要です。がんばりましょうね。
パティシエの就職先として代表的なのが、洋菓子店やパティスリーおよびホテルのレストランです。
洋菓子店の場合、地域密着型の小規模なお菓子屋さんから、高級スイーツ店や全国展開する大手チェーン店まで様々です。
小規模な店ほど工程の多くを一人のパティシエが担いますが、大規模な店の多くは分業制です。
ホテルを就職先とする場合、こちらも一流の高級ホテルからシティホテルまで様々な選択肢があります。
大勢のパティシエと一緒に働くことになるので、分業して働く職場がほとんどです。
他にも、お菓子メーカーが、商品開発のためにパティシエの知識を求めるケースも増加しています。
商品開発部などに所属し、マーケティングや企画から商品の開発に携わることができます。