埼玉県にあるパティシエを目指せる製菓専門学校と短大パティシエ学科の一覧です。
埼玉ベルエポック製菓調理専門学校
学部:パティシエ科(昼間2年制)
学科:カフェ・スイーツ&フード科(夜間1年制)、調理師科(昼間2年制)
埼玉県さいたま市大宮区仲町3−100−2
大宮スイーツ&カフェ専門学校
スイーツパティシエ科
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1−389−3
国際学院埼玉短期大学
学部:健康栄養学科 調理製菓専攻
埼玉県さいたま市大宮区吉敷町2−5
スイーツパティシエ科では、1年次に製菓・製パン・カフェ・ビバリッジの基礎を実践を通してトータルに学びます。
2年次にパティシエ専攻・カフェ専攻の2専攻から自分の行きたい専攻を選ぶことができるので、入学後にじっくり方向性を決められます。
授業の多くは実習・演習時間となり、2年間で約400種類ものレシピを習得することが可能で、最新の器具・設備を使い、現場で即戦力となる実力を身につけます。
実習を指導するのは多数の現役パティシエやパン職人。面白く、わかりやすい授業で、作る楽しさと同時に業界の厳しさも熱意を持って指導します。
校舎1階の本格的なカフェを利用し、オリジナルカフェを学生達だけで運営する実習もあります。
私がこの学校を選んだのは、先生と学生との距離が近く、わからないこともすぐに聞ける環境が魅力的だったからです。
学生時代はとても楽しかったですね。とくに印象に残っているのは「ワンハートサービス」という店舗販売実習です。
クラスがお店となり、商品の選定や原価を意識しての値段設定、商品の大量製作、集客、当日の運営などすべてを手がけました。
より現場に近い環境で学べたことは、とてもよい経験になりましたし、現場に出てから必要になってくる「気づく力」「考える力」などを学生時代に養えたことは、大きな財産となりました。
この実習をはじめ、学校で学んだことは、今でも自分の力になっていると感じています!
これからパティシエを目指して専門学校に通うか迷っている方は、年収が気になるのではないでしょうか。
パティシエの年収は、お店によって異なっていきますが、300万円から350万円と言われています。
初任給の月収は15万円から20万円が相場となっています。
ある程度大手の製菓メーカーに就職すると、主任やリーダーなどの役職がつく場合があり、昇進すると年収は500万円ほどとなります。
独立して自分のお店を持ったり、料理教室のインストラクターになれば実力しだいでたくさん稼ぐこともできます。
いずれにしても、朝早くて夜遅い業種となりますので、夢を持ってがんばりましょうね。
全国には、パティシエを目指す人のための調理師専門学校があります。
国際的な繋がりが強い学校もあり、パティシエへの道がスムーズであると言えます。
選考方法は、書類選考を始め、面接や作文などで、パティシエになるやる気を見て行われるのが一般的です。
製菓衛生師や、調理師を目指した教育を受ける事が多いです。
知識以外には、職人意識に加え、センスと発想などのアーティスト感覚が磨かれます。
コミュニケーション能力を始め、信頼される人間性やチームワークなどが熟してきます。これらを身に付けることによって、立派なパティシエに成長できます。